「あの男の人が助けてくれたんですか?」 「いえっ、あの男は襲ってきた方です。本物のオオカミが、、、」 なんて言っても、信じてもらえるはずもなく、ショックで少し混乱しているんだろうと言われた。 後日、男もオオカミに襲われたと訴えるも、道が暗かったために、犬かなんかだろう。ということで片付けられた。 しかし、その後もオオカミを見たという人が出てきた。