ため息をつき
私は
陰のとこに行き
シートをひいて
寝転がった
起きたら
チャラい男達に囲まれて
『何?』
と言ったら
「可愛いし水着エロいね誘ってる?」
とニヤけて言われ
『負けて着てるだけですけど?』
と言い
腕をつかまれ
『俺らと遊ばない?』
と言われ
つかまれてる腕を振り払い
立ち上がり
何処か行こうとしたら
「女やからって調子のんなよ?」
と言われ
抱きつかれ
離れようとしても力が強く
『離しっ…て』
『おい』
この声龍牙…?
『離してって言うてるん聞こえてる?』
と龍牙が切れて言うている
私は龍牙が切れてるとこみたことないので顔がすごく怖かった
チャラい人たちは
舌打ちをしどっか行った
龍牙は私が怖くて震えてる私をみて
優しく抱いてくれた
『怖かってんな』
と言い優しく頭を撫でて
龍牙のパーカーをかしてくれた
かしてくれたおかげで
太ももらへんまで隠れた
『龍牙ありがと!』
と言うと
『おうっ』
と言いずっと傍におってくれた
