暗黒少女と幽霊くん。






私はこんらんした。ひたすらに。




「 意味、わかりませんし、
  昨日、教室から出れないって...... 」





「 目的があると出れるみたい 」





あんまり納得できない答えがかってきた。




「 目的、ですか......? 」



じゃあ、夕凪さんの目的って......。








「 スミレちゃんに会うために来た 」









ぐっと、距離を近づけられて、
今、夕凪さんの顔が目の前にある。




「 わ、わ、わっ 」




名前を教えてから『 スミレちゃん 』と
呼ばれるたびに顔が赤くなる。






そして、更に顔が近すぎてもっと赤くなる。