背の高い茶髪の男の子。
翔弥‥‥
あなたを忘れる日なんてなかった。
優しい声も、
その笑顔も。
その男の子は私の隣の席に座った。
「美愛?」
少しびっくりしたような声で、
私の顔を覗き込んで聞いてきた。
見た目は変わったけど、
声とか仕草とか全然変わってない。
翔弥‥‥
あなたを忘れる日なんてなかった。
優しい声も、
その笑顔も。
その男の子は私の隣の席に座った。
「美愛?」
少しびっくりしたような声で、
私の顔を覗き込んで聞いてきた。
見た目は変わったけど、
声とか仕草とか全然変わってない。

