「でもよ。どうしたんだ?お前ら喧嘩でも したのか?」 「別に。手繋いでたら葵がいきなり手を 放してきてその後しゃべんなくなった」 「なんだそれ」 ホントそう思うわ。 別に葵を怒らせるようなことをした覚え もないし、喧嘩したわけでもない。 なんなんだよホント。 「とりあえず行こうぜ。もしかしたら美桜 と葵ちゃんもう外にいるかもしれないし」 「あぁ」 着替え終わった俺らは更衣室を出て葵た ちを探すことにした。