はるきは怖がりだから自分でふる勇気がなかったらしく私達が協力することになった。

2月ごろ。

私の家にはるきとりかが私の家に泊まり私がいないことにして奏也に電話した。

色々ちくちく奏也をいじり笑ってた。

私達最低だよね?

わかっていた。

最低なのは。

でも自分にダメだって言えなかった。

今言うね。

奏也ごめん…

私はこの時奏也に恋するなんて…

思ってもいなかった。

本当に本当に。