your voice






 気がつけば私の視界は天井と…

 すぐ目の前には龍臣さんの顔。


「…っ」


 状況がやっと理解できてきた。

 私、龍臣さんに押し倒された。

 …でもどうして?


「龍臣、さん?」

「俺だけ見てろっていったよな?」

「え?・・・っ!」


 龍臣さんの唇が私の胸元を強く吸った。

 熱くて少し痛くて…

 何とも言えない感覚に襲われる。


 でもこの状態で唯一言えること。

 龍臣さん、怒ってる。