何ドキドキしてんだ、俺。 そして、何泣きそうになってるんだ。 …でも仕方ないだろ。 だって“あの子”に出会えたんだから。 「はぁっ…」 …早く琴音を俺のものにしたい。 早く琴音を食いたい。 さっさと着替え終わらせて出て来ねーかな。