――パシャパシャ 「ぅわぁ…!!」 すごい…! カメラがまわった瞬間、あの無表情だったハトバレイジの顔が笑顔になった。 表情だけじゃない。 ポージングだって、ただポーズしてるんじゃなくて、着ている服が一番映えるポーズをとってるんだ…! 「かっ…こいい…!!」 そこら辺の雑誌に載っているモデルなんかよりも全然ハトバレイジの方がカッコいい! 「はいお疲れー!!」 「お疲れ様でした」 「キミ、名前は?」 「羽鳥葉怜司です」 「レイジくんか…キミ、正式にモデルやってみない?」