(大和side)


どうしよう・・・・・・!


最悪だ!あり得ない!最低だ!


こんな俺・・・・・・死んでしまえばいいんだ!


三春・・・・・・。


あんなこと、言うつもりはなかった。


『いいって言ってるだろ!?わかんないのかよ!しつこいんだ三春は・・・・・・いっつも!』


そして三春は、涙を流した・・・・・・。


『そんなに嫌なら・・・・・・』


『そんなに迷惑なら・・・・・・』


『私のことなんて助けなければよかったじゃない!』


その瞬間、ズシンと胸に何かがのしかかった。