だから、お願い・・・・・・。


私を突き放さないで?


私が何をしたのかわからない。


大和が何を抱えているのかわからない。


でも・・・・・・助けたいから!


生意気でも、うざくでも、邪魔でもかまわない。


自分のことも後回しでいい。


それでも、大和は・・・・・・笑ってなきゃダメだから!


笑った大和が好き。


自由な大和が好き。


あの日の、大和らしい大和が好き。


だから、ちゃんと向き合うよ。


記憶はない・・・・・・。


でもわかる。こんな気持ち、きっと初めて。


なんだろう?



早く気づけばいいのにね。


私は、大和に恋したんだって。