『明日絶対に圭悟に言わせんなよ!』
『優宇ちゃんと2人とか絶対なしな!』
こんなこと朝陽くんに言ってるんだって思うと少し照れ臭くて
叶わないと分かってても
やっぱり期待してしまう。
「これ優宇ちゃんに見せたら朝陽が怒られるだろ」
「圭悟と優宇ちゃんが拓実に言わなかったら大丈夫」
「それは無理やりすぎね?」
圭悟はふざけたみたいに笑いながら朝陽くんに
拓実くんには内緒にする方法を考えてた
「私が黙ってたらいいってことでしょ??
ってか、わたしもそんな期待ばっかりしてしまう文章なんて読みたくなかったよ…」
「「優宇ちゃんってバカ?」」
朝陽くんと圭悟の声がハモった。
「ほえ?バカって?」
「言わねー!俺絶対言ってやんねー!
俺こそまだ期待してたい、まだ希望持ちたい!
くっそ、拓実なんか誘うんぢゃなかった!
あの野郎、アニメにしか興味ないと思ってたら!!
俺はずっとずっと…
あー、ごめん、なんでもねーわ!
取り乱した」
ずっと??
その続きはなに?
「途中で話途切れたら気になるぢゃん!」
その間ずっと朝陽くんは圭悟の言葉にニヤニヤしながら黙っていた。
