もう二度と恋なんてしないと思ってたのに...



そして帰宅後...

『あいつ...俺の過去知ってるクセに
俺には教えてくんねぇ〜のかよ...。
.........
知りたい。 なぁ お前の事が
知りてぇ。 』

俺は部屋の中で呟いた。

薄々 気づいてはいた。
あいつの過去に何かがあるということは

...だってさ あいつ...朝川

俺が
『お前に俺の気持ちはわからない』

的な事を朝川に言った時
あいつは

『そうよ。私は幸せだからわからない』

的な事を朝川は言っていた。

...でもさ 幸せなのに
なんで 笑わないんだろ。
なんで 目を合わせたくないんだろ。
なんで......辛そうな顔ばかりなんだろ。

俺の心には疑問ばっかり
浮かんでいった。

『あ〜!!もう!!
らしくねぇ〜な!!
俺が女の事で頭がいっぱいだなんて...

朝川...お前言ったよな?

私の事嫌いなんでしょ!?
なら どーでもいいでしょ!?

って...

1つだけ 信じてくれ。

俺 お前の事 嫌いじゃねぇよ。


...なに言ってんだ。俺。』


1人で呟いても
意味ねぇ〜のにな...。