その後も幾度も電話やメール、時には食事をしてお互いの出来事を話した。
二人の距離はどんどん近づく。

真 「我慢しないでください」
  「俺に任せて」
  「大丈夫」

などなど、優しい言葉を甘く発していたのであった

さ 真に電話をかける。

真 電話をとる。

さ 「明日の採用試験、がんばって!」

真 「ありがとう。なんか、さな先生が応援してくれたからがんばれそう」

さ 「え~!じゃぁ、明日は一日中ず~っと応援してる!」

真 「頼もしいなぁ」

さ、真 笑いあう

さ 「明日、終わったら夜会える?」

真 「大丈夫だけど」

さ 「じゃぁ、・・・会いたいな」

真 『くぅぅぅ~、そんな甘えられたらもちろん』
  「はい、わかりました!夜、迎えに行きますね」
  『って言うしかないでしょ!
  それに、明日は俺の気持ちを伝えようと前から思ってたし』

さ 「真先生?じゃぁ頑張って。おやすみ」

真 「おやすみ」

さ、真 電話を切る。