捺夏とワザと体育館の横を通って校門にいく。
そこには横川先生も野中くんもいて、
「ちょっと待ってて♪」
と私が言うと「はぁい」と捺夏が笑ってた。
何しに行くかわかってるんだろうな…笑
「せっんっせーい★」
叫びながら先生の所へ向かう。
先生は休憩していたらしく、入口から少し離れたところでタバコを吸っていた。
「谷口かー今帰りか?」
「はい!先生今日もだいすきでした★明日もすきです!」
いつもの告白。
「…おまえは。ほら友達待ってるぞ。もう暗くなるから早く帰りなさい」
見事にスカされた。
「ちぇ…はぁい。じゃ、センセばいばい!部活がんばってください!」
捺夏の所へ走りながら言う。
先生は笑って手を振ってくれて、
その笑顔がうれしかった。
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