もう一度、歩きたい〜claireの切実な願い〜

でも小太郎ってしたら、

馬のほうの小太郎のことか
犬のほうのことか

ややこしくなりそうだからやめた。


確か昔、新馬につけたい名前とかいっぱい書いてだノートあるんだよなぁ。
漢字もカタカナもなんでも。
牝馬がきてもオス馬きても大丈夫なように
色んな名前考えてたなぁー。


って思ってそのノート見てたら
奏って文字が付く名前がたくさんあった



何があったんだろって思い返したら

あの当時、私がよくひんぱんに聴いてた

スキマスイッチの「奏(かなで)」という曲が理由だった。



もう。奏にしようと思った。

読み方は「かなで」でも「かな」でもいいやなんでもいいから
これにしようって思った。



小太郎と繋がれる気がした。

遠い空遠い街でいてくれる小太郎とつながれる気がしたの。


奏に小太郎の太をつけたかった。

確か小太郎の水飲みのバケツか餌やりのバケツかに
小汰郎って書いてあったのおもいだした。


見た目も奏汰の方がなんかしっくりくるし

「かなた」って、「かなでくん!」よりは人間味もあるし

犬っぽくもある不思議な感じだしそれにしようって思った。


名前は奏汰。


小太郎との思い出たくさんこもってる名前。世界一やさしい馬のことをまだ見ぬ奏汰へ教えたかった。
そしていつか、バイト代で奏汰を連れて小太郎の元へ会いに行こうと思ってた。