私が求められてるのは都立高校に受かること、高卒というものを持つこと。

周りの期待通りにいなくては。という自分で自分追い詰める、自分が無くなりそうなほどなプレッシャー。


そんな中での唯一、私を自分の意思で高校行きたい思わせてくれたものはシェルティだった。

シェットランドシープドッグという犬。


高校受かったら、という両親の条件の下で
犬と暮らすという目標だけのために、

私は受験勉強をがんばった。
合格した。