いつしか中学生になって私が中学2年のときにポニーランドは
ふれあいクラブは一旦活動が休止になった。

それを機に一切会わなくなってしまった友達は多い。

でも、私はあの楽しかった日々を共に過ごした仲間はいつかまた逢えると信じている。

ずっと親友だと信じている。


あの場所は私のふるさとだ。


たったひとつの居場所だった。


ありがとう、みんな。

出会ってくれて仲良くしてくれて。

楽しかったねお昼休み。


お菓子いっぱい食べたり遊んだり。

バランスボールで遊んだりもしたね。


のんはいつもお母さんお弁当作ってくれないから決まってメロンパン買って食べてた。


私にいちごくれたYukakoありがとう。

Ayumiはチキンくれたっけ?

Marinaのくれる卵焼き、世界一美味しいよ。

Shioriちゃんは私の迷惑電話やっつけてくれたり救ってくれたり、じゃがりこくれたり
面白いことでいつも笑わせてくれたりしたね。

Shinobuはいつも静かに馬の絵一生懸命に描いてたよね。一緒にファルコンと仲良く話したね

Yuukiは毎年誕生日プレゼント交換するの楽しかったよね。MarinaとArisaと3人いつも仲良くて面白くて、笑いが絶えなかったね。




みんなとの思い出話すとたくさんたくさんあって10時間ぐらい話せる(笑)


職員さんも、こんなダメダメな私を全力で愛して全力で守ってくれて全力で叱ってくれて全力で教えてくれて

本当にありがとうございました。


今の私が「のんちゃんって本当にいい性格してるよね。」

「よくぐれなかったね」とか言ってもらえるのは

きっと、職員さんたちのくれた愛のおかげです。



人間不信になりかけても、完全な人間不信にならずにいられたのはポニーランドがあったから。


わたしの原点だ。


それでも楽しいみんなとの時間はたったの土日の8時-16時半だけ。


また月曜日がくる。

いつものいじめられる毎日が一週間がまたやってくる。



とにかく怖かった。後ろ指さされてまでどうして小学校は通わなくてはいけないのか。


私はどうしてこんなにダメな人間なんだろうか。


いつも下向いてた。


でもポニーランドにいる時だけは素直になれた。


ポニーランドのみんなが優しすぎて

辛い現実に引き戻されるのが悲しくて

つらくて、夜はいつも唇噛み締めて泣いてた。