初めて私がここへ来た日。

Marinaちゃんが初めて私に話しかけてくれてお友達になってくれた。

嬉しかった。

Marinaちゃんに会いたくて通い始めた。



ここに来る人たちは年齢も小学4年から高校生までと幅広い。

もちろん学校もみんなバラバラで遠くから通って来てる子もいた。


Yukakoちゃん。

私に仕事を教えてくれた。


MarinaちゃんもYukakoちゃんも私の一個しただった。

私の二つ上にShinobuちゃんという子がいた。


姉と同じ中学の同級生だということで仲良くなった。


徐々に友達が増えていく。

Yuukiちゃん、Ayumiちゃん、Shioriちゃん、Nakaちゃん。

Takuくんは私と同い年の男の子でここではベテランな子だった。


YukakoとAyumiとは一番仲良くなった。

特にYukakoとは学校でいじめられていることを打ち明けた時、自分もいじめにあっていると打ち明けてくれた。

何度も死のうと考えたりもしたと。
でも犬や馬がいてくれたから踏みとどまれたと教えてくれた。


私は同じ気持ちの子がいてくれたことがすごく嬉しかった。一緒に何度も泣いた。

これからは一緒にずっと生きて行こうねと誓った。

辛いことあっても土日はこうしてポニーランドへきて一緒に会おうねと。



Ayumiちゃんはわたしの少し後に入ってきた子で同い年の子がだった。

Ayuにもいじめにあってること打ち明けた。

「のんちゃんのことは私が守る、絶対に。頑張ってきたんだね。」

そう言って一緒に泣いてくれた。


Ayuに出会えて世界が変わった。

Ayuと私はまるで双子のようにいつも一緒にくっついて行動していた。

Ayuはいつだって私のそばにいてくれた。となりにいた。守ってくれた。親友でいてくれた。


大好きだよ。


時々Ayuの家にいると帰りたくなくなる。このままずっとAyuと一緒にいたかった。

Ayuと姉妹だったらいいのになんて思うほど、大好きで一緒に遊ぶ時間はずっと楽しかった。

Ayuと一緒に夢を叶えることを約束した。夢について語り出すと止まらない二人だった。