小5になった。
クラス替え。
Miちゃんとは初めて違うクラスになってしまった。
代わりに小2からMi繋がりで仲良くなっていた、Maちゃんと同じクラスになれた。
Mちゃんも同じクラスになった。
でも相変わらずMちゃんはなんか態度がよそよそしく、あんなに仲良かったのに嘘みたいに
突然わたしとは仲良くない友達になってた。。
運動会、リレー私が遅いせいだと言われたりなんだか
さいきん周りと自分との距離を感じる。
私が誰かに話しかけると空気が凍りついてみんなが私の方を見つめてくる。賑やかな教室が一瞬静まり返った後、変な空気が流れて、そのあとは
私に対してなんだかぎこちない会話をされてそっけなくされてしまう。
コソコソと私のうわさ話のような陰口のような悪口のようなことを言われ始めていたのはなんとなく気づいていたけど、
それでも気づいてないフリして明るく振る舞った、いつものように。
小5でうちの学校は林間学校で日光に行くことになっている恒例行事がある。
林間学校の班決めするの
私はあまりものになった
8人と8人のグループが出来ていて
のんちゃんはあっち行けばいいじゃん、とどっちのグループにも言われることになった。かなり苦痛だった。
どっちのグループも言い争って、私を受け入れたくないとする。私は仕方なくMちゃんグループの班になった。班員みんな嫌な顔をする。
なんでだろう申し訳なくなる。
そんなのはきっかけでしかなかった。
ここからが私のいじめられる、始まりだった。
林間学校は二泊三日で日光観光だった。
二泊三日が私にはとても恐怖の二泊三日だった。
美化係という名の雑用係をやらされ、他にも美化係の子がいたのにすべて私一人でやらされる。
仕事は問答無用に押し付けられる。私が話しかけても無視だ。私は別に雑用自体が嫌いなわけではないし、仕方なくやっていたけど押し付けられた仕事というのがこんなに侮辱的なのかと悲しくむなしかった。
食事は残すと「残した人が片付けるルールだから」と言って、私にみんなはトレーごと食器を預けてくる。
私は好き嫌いが多くておまけに食が細いのでそんな私が残すことを知っててのことだった。
そんなルールは無いし、私の班だけがそんなことをしていた。
もちろん他の班の子たちもそれを見ていたし、先生も見ていたのに
誰一人として私を手伝ってはくれずむしろ私が存在していないかのように…
私のことをスルーしていく。
肝試しが怖いということを事前に相談したら担任は
ゴールでグループの子達が帰ってくるのを待つということを私に押し付けた。
当然そのことはみんなにとってはズルいというふうになる、、、
ごめんなさい。わたしはずるいことした。罪悪感…。
先生はあなたが望むことしたのに不満でもあるというの?という顔して私を軽蔑した目で見てくる。
虫がいたから、嫌で追い払ったら
死んだ。
それを見てMちゃんは「サイテー、殺すことないじゃん!ありえなーい」と言い出す。
それに合わせて他のみんなも口々に言う。
靴を隠されるのは当たり前だった。
夜寝るときになって、窓際がお化けが出るから怖いとかみんな言い出して
私はなぜか窓際で寝かされた。本当は窓際じゃなかったのに。
事前に寝る定位置は打ち合わせで決めてあったはずだ。しかもその打ち合わせの時には私の意見聞いてくれず、勝手に決めたくせに
後になってもまた勝手に変えられる。
思い出してもうまく思い出せない。嫌だったことだけがすごく記憶に残ってる。
みんなのあざ笑う顔を思い出すたび吐き気が襲う。
トイレにたてこもって、声を出さずに泣いた。
声を押し殺して、、、、たくさんたくさん泣いた。
黙って泣いた。
誰も気づかないようにと。気づかれないようにと。
どうして私ばかり。どうして私のことをこんなにいじめてくるのだろうか?
悔しさと辛さで今すぐにここから抜け出したくて仕方なかった。
林間学校という名の獄中だった。
山奥で女子小学生死亡だなんてダサいことはしたくなかったから死ぬことはしなかった。
でもトイレにある窓から飛び降りたら死ねるかなとは考えた。バカだったね。
クラス替え。
Miちゃんとは初めて違うクラスになってしまった。
代わりに小2からMi繋がりで仲良くなっていた、Maちゃんと同じクラスになれた。
Mちゃんも同じクラスになった。
でも相変わらずMちゃんはなんか態度がよそよそしく、あんなに仲良かったのに嘘みたいに
突然わたしとは仲良くない友達になってた。。
運動会、リレー私が遅いせいだと言われたりなんだか
さいきん周りと自分との距離を感じる。
私が誰かに話しかけると空気が凍りついてみんなが私の方を見つめてくる。賑やかな教室が一瞬静まり返った後、変な空気が流れて、そのあとは
私に対してなんだかぎこちない会話をされてそっけなくされてしまう。
コソコソと私のうわさ話のような陰口のような悪口のようなことを言われ始めていたのはなんとなく気づいていたけど、
それでも気づいてないフリして明るく振る舞った、いつものように。
小5でうちの学校は林間学校で日光に行くことになっている恒例行事がある。
林間学校の班決めするの
私はあまりものになった
8人と8人のグループが出来ていて
のんちゃんはあっち行けばいいじゃん、とどっちのグループにも言われることになった。かなり苦痛だった。
どっちのグループも言い争って、私を受け入れたくないとする。私は仕方なくMちゃんグループの班になった。班員みんな嫌な顔をする。
なんでだろう申し訳なくなる。
そんなのはきっかけでしかなかった。
ここからが私のいじめられる、始まりだった。
林間学校は二泊三日で日光観光だった。
二泊三日が私にはとても恐怖の二泊三日だった。
美化係という名の雑用係をやらされ、他にも美化係の子がいたのにすべて私一人でやらされる。
仕事は問答無用に押し付けられる。私が話しかけても無視だ。私は別に雑用自体が嫌いなわけではないし、仕方なくやっていたけど押し付けられた仕事というのがこんなに侮辱的なのかと悲しくむなしかった。
食事は残すと「残した人が片付けるルールだから」と言って、私にみんなはトレーごと食器を預けてくる。
私は好き嫌いが多くておまけに食が細いのでそんな私が残すことを知っててのことだった。
そんなルールは無いし、私の班だけがそんなことをしていた。
もちろん他の班の子たちもそれを見ていたし、先生も見ていたのに
誰一人として私を手伝ってはくれずむしろ私が存在していないかのように…
私のことをスルーしていく。
肝試しが怖いということを事前に相談したら担任は
ゴールでグループの子達が帰ってくるのを待つということを私に押し付けた。
当然そのことはみんなにとってはズルいというふうになる、、、
ごめんなさい。わたしはずるいことした。罪悪感…。
先生はあなたが望むことしたのに不満でもあるというの?という顔して私を軽蔑した目で見てくる。
虫がいたから、嫌で追い払ったら
死んだ。
それを見てMちゃんは「サイテー、殺すことないじゃん!ありえなーい」と言い出す。
それに合わせて他のみんなも口々に言う。
靴を隠されるのは当たり前だった。
夜寝るときになって、窓際がお化けが出るから怖いとかみんな言い出して
私はなぜか窓際で寝かされた。本当は窓際じゃなかったのに。
事前に寝る定位置は打ち合わせで決めてあったはずだ。しかもその打ち合わせの時には私の意見聞いてくれず、勝手に決めたくせに
後になってもまた勝手に変えられる。
思い出してもうまく思い出せない。嫌だったことだけがすごく記憶に残ってる。
みんなのあざ笑う顔を思い出すたび吐き気が襲う。
トイレにたてこもって、声を出さずに泣いた。
声を押し殺して、、、、たくさんたくさん泣いた。
黙って泣いた。
誰も気づかないようにと。気づかれないようにと。
どうして私ばかり。どうして私のことをこんなにいじめてくるのだろうか?
悔しさと辛さで今すぐにここから抜け出したくて仕方なかった。
林間学校という名の獄中だった。
山奥で女子小学生死亡だなんてダサいことはしたくなかったから死ぬことはしなかった。
でもトイレにある窓から飛び降りたら死ねるかなとは考えた。バカだったね。