もう一度、歩きたい〜claireの切実な願い〜


そして、その後の記憶がない。

どうやって家まで帰ったのか、

図書館に本返したのかとか

全く覚えてない。



家のマンションの下まで着いたところから記憶が戻ってる。


父は私をお姫様抱っこで家の玄関まで連れて行った。

私を隠すようにして(とくに怪我してる足を)家の中入る父。


何があったのか分からず、

理由を聞いたとたん怒ってる母。


「だからあれほど歩いて行きなさいと言ったのに!」

と怒鳴る母。


私のぐにゃりとなってるあしを

靴下脱がせて見てみる母。


そこには500円玉ほどのえぐられた傷と白く見えるものと真っ赤な…!表現しづらい(笑)



今ネットで自転車 足 巻き込みで検索したら


スポーク外傷というのがヒットしました。

たぶん、おそらくこれです。



何故か両親とも焦って休日しかも祝日にやってる病院なんてない!

って探しまくって小児科内科の個人病院に連れて行かれました。

(普通にバスやタクシーで行かれる距離に総合病院があるのでそこの整形外科行けばよかったのに、多分両親大パニックなってた)


そこの医者はレントゲンを撮るでもなく、ただ応急処置的にガーゼを貼り包帯まきまき
それだけでした。