そんな、混乱しながらも頑張った

緊張した、歌手としてファン前で歌ったはじめてのステージ。その日の夜の帰り道。

スマホには、、

合格通知が届いた。


以前にさかのぼる…



某アイドルとコラボするイベントに出演する車椅子のファッションモデルを募集しているという記事をFacebookかどこかで見つけて、応募した。
私には何もない。

某アイドルに引っかかって、私の中でアイドル=モーニング娘。でしかないから気付くと応募してた。

モーニング娘。のようなアイドルになりたいということ、
そのために夢や勇気や希望を届けられる歌手であるようにと私は歌手活動をしていること。
そして誰よりもロリィタファッションを愛してること。

それくらいしか書いてない自己PR。


全然、「どうしてもモデルになりたいです」「小さい頃からモデルに憧れていて」みたいなことを書いてない。

そう。受かったらいいな。という気持ちで、無理なのわかってて申し込んだ。
きっと分かってはもらえない。という気持ちと同時に、受からなくても私の気持ちが届いてほしい。そんな想いだった。

某アイドルが誰かなんてどうでも良かった。
アイドルであればなんでも良かった。

ハロプロに受け継がれているようなアイドル精神を持っているアイドルならなんでもよくて、

きっと大きなイベントに出るアイドルだからAKBやももクロさんとかかなって思ってた。


アイドルとコラボすることで私は確実に勇気をもらい前に踏み出すことできる気がしたから。

叶ったら、私はモーニング娘。に憧れて歌手活動を始めたいとどんな相手にも伝えまくるつもりでいた。

伝えるということが私にとって第一歩だと思ったから。