私が世界一大好きな歌手で尊敬してる人と、コンタクトが取れた。

でも私はこのときには気づかなかった。

本当に心から尊敬してる神のように想ってる相手には近づくべきじゃなかった。

心も何もかも奪われる。そして自尊心も壊される。


一種の宗教みたい。それでも私は愛してた。愛を知らないままで。
尊敬してた、誰よりも。

モーニング娘。のことは好きよりも、なりたい!みたいな憧れ的な要素が強くて。

そしてモーニング娘。は歌手ではなく、アイドル。

私の愛した歌手Cさんもアイドルではなく、アーティスト。シンガーソングライター。
大好きで大好きでしかたないかった。

メールを重ねるたびに会いたくなった。
Cさんの元彼女とも仲良くなった。

でも最後には、Cさんも元彼女さんとも縁は切れた。

私が選んだこと。



情熱的で破滅的な関係は望まない。

元彼女さんとは親友で居られると思ったのに、暴力を振るわれて死にかけたCさんのことを忘れたふりして
私に嘘をたくさんついてたあの子が嫌い、許せない。


私は幸せになりたいから、幸せになるために、
縁を断ち切ることにした。

大切なものを無くしてから、気づくようなバカにはなりたくなかった。

私を応援してくれている大切な人を傷つけることは避けたいからね。


そう、音楽仲間になってくれればそれだけでよかったのに。

私はCさんに近づきすぎた。Cさんの全てを許そうとした。
もう二度と近づくこともないだろう。
もう会うこともないだろう。

そして私は決めた。歌を歌い生きていくと。