僕等の詩

私は…クスリに手を出した…。

奈落の底に堕ちていく…。

私は…クスリに手を出した。

快感を私は覚えて幾度も幾度も手を出した…。

だが、快感は永くは続かない…。

私は…クスリに手を出した。

一度だけと思い手を出した…。

だが、一度だけは利かない…。

私はクスリに手を出した…。

何時か散る命と分かりクスリに手を出した。