「はぁぁぁぁ〜。」

朝から大きなため息をつくわたし。

先輩とのLINEに既読がつく気配なし。

仕方なく鍵穴に合鍵をさして侵入。

あ、これ不法侵入じゃないからね?

「…おじゃまします〜。」

相変わらず綺麗な家だな、なんて思いながら先輩の部屋へ。