「三輪さん・・」

「何?」

「今夜だけ、手繋いでて・・」





もう夢の中にいるようで、どんなことでも望める気がしたんだ。

これで終わりにするから。

終わってしまうなら、
忘れないように、ぬくもりを感じていたい。

いつでもあなたを思い出せるように。



あたしの左手に三輪さんの右手が重なった。





愛してる・・

愛してるよ 三輪さん・・・





何度も何度も夢の中で呟いた。