こんなあたしでも三輪さんを守ってあげることができるかな。 守ってあげたいって思うんだ。 だから、あたしは見ないことにした。 薬指に光る指輪を。 今はまだこの幸せな時間を感じていたい。 少しずつ知る三輪さんのこと、少しずつ変わっていくあたしの気持ち。 でもあたしの思いはきっと一方通行のままなんだ。