あなたに届かせようと手を伸ばした

あなたに気づかれたくて背伸びをする

それでもあなたは気づかない、あなたには届かない。

夜も眠れない日は続いて

わたしは昼も夜も立ち尽くすだけ

わたしとあなたは会えることはなく

その運命を壊してくれる人もいない

そのうちあなたを忘れ

いつかはまた誰かに憧れ

手を伸ばし、背伸びをして…

今度は、一歩手を伸ばせる

一歩手を伸ばす