「ねぇ…肇はさぁ…血吸わないの?」


「え?俺?あぁ……俺、こっちにもある店があって…そこで買って飲んでる」


「じゃあ、麟夜と同じ?」


「え?あぁ…あいつみたいに巨乳の女じゃなくてもいい」


あぁ……ね


ただいま、麟夜はいません。


なので、私は肇とお話タイムです。



「別世界は危ないから行かないほうがいいよ…人間に飢えてるやつらがいっぱいいるからね……」


行き方しらないし……



いくことなんてないだろう……





なんて思った私がバカだった…