「キング、ハッピー様・・・?」






目の前にはキングハッピー様が・・・。






「ティンカーから未来ちゃんの話を聞いて心配しておったんじゃよ。」






「え・・・」






「でも、未来ちゃんは今守るべきものを見つけた・・・今から知恵の木に登ってみなさい。そして神秘の花を見つけるのだ。」





そう言うとキングハッピー様は消えてしまった。





「未来さん、行きましょう。」





「うん・・・。」






私は知恵の木に登る階段へと向かった。