歩いてる途中にいきなり翼が


「欄ちゃんさ大丈夫?」


え?なにが?

「大丈夫だけど‥‥なんで?」



「うううん!心配だったから(*^^*)
ほらっもう着いたよ!」


そうなんだ‥‥


え‥‥何これ‥‥なんでA組なの‥‥



「翼‥‥なんでA組なの?あたし‥‥」



「欄ちゃん美少女だし知識才能ある運動神経
全て当てはまるからA組になったんだよー
( ̄∇ ̄*)ゞ」


「美少女じゃない‥‥」


「鈍感だなー美少女だよー♡(*´ω`*)
じゃー欄ちゃん入ってって言うから待っててー」




「ちょ‥‥‥‥」

美少女じゃないのに‥‥‥‥


ーーーガラッ




「皆静かにしろー」


「「「ギャハハ!ギャハハ!」」」



「ってめぇーら!静かにしろっていってんのきこえねぇーのかぁ?あ゛ー?」



「「「.......」」」


おぉ静かになった


「今から転校生紹介する欄ちゃん入っていいよー!」


「「「性格変わった!?」」」



ーーーガラッ



「「「うぉ...綺麗...(男子の声)」」」




「じゃー自己紹介お願いします(*^^*)」

《苗字変えた方がいいよ(-∀-`ニカッ》


あ...そうだった
せっかく変装したんだバレないように...

どうしようか‥‥


《金山でいいんじゃないっ?( ̄+ー ̄)》


おぉそれでいいや


「金山 欄です。よろしく。」


「じゃー欄ちゃん一番後ろで廊下側が席だよ!」


「了解。」



さすがわかってる
日に当たらないし、目立たない