「……じゃあ私帰るね!
今日はありがとう!」


これ以上変なことは考えたくなくて、私は佑斗の家を後にした。


突然の自宅訪問。
緊張したし、楽しかったけど……
最後の最後で切ない気持ちになってしまった。