「こんな所で1人なんて珍しいね。 お買い物付き合ってあげようか?」 ……これって…かなり危ないんじゃ… 「あの…間に合ってますんで……。」 「でも誰もいなくない? 1人なんでしょ?」 何この男……しつこいっ!! 近くを歩いてる人たちがチラチラとこちらを見ながら去っていく。 誰か助けてよとか心の中で思いながらも誰も助けてくれる人などいなかった。 「おい。」 「いってぇ!」 あまりのしつこさに、もう私が怒ってしまおうと考えていると、突然、男の顔が歪んだ。 ──え?