【続】恋愛のやり直し方

迷うことはない。


私も彼のこの手を離したくはないから、もちろん答えは──





「……んっ」




息をたっぷり吸って声を出そうとしたその瞬間、その声の行き場が無くなった。



友田の柔らかな唇が覆うように塞がって、驚き開いた口内へ容易く侵入を果たす。



トントンと胸を叩いて少しの抵抗をみせたものの、うっとりしてしまうほど
滑らかな動きに、全身の力が抜け落ちてしまった。



そんな私の体をしっかりと抱き止めた友田は、フッと不適に笑い、ベッドに沈める。





「先に言っとくけど、今日は優しくしてあげられないから」




まるで、宣戦布告のような言葉だった──







その宣戦布告通り、何度も繰り返される快楽の波に、頭の中が真っ白になるのも数え切れないくらい……


もう限界だとお願いしても許してはくれず、やっと解放されたのは、白々と朝陽が昇り始めた頃だった。