【続】恋愛のやり直し方

身を捩り抵抗する私。



だって、ちゃんと言葉で知りたい。



深まっていくキスから、友田が私を欲しているのが伝わってくるから。




勘違いなら今すぐ訂正してほしい。





じゃないと……




私の抵抗を更に阻止するべく膝の間に割り込まれた彼の足。




「……ね…ちょっと…」



唯一動く首を横に振って抵抗を試みる。


すると、逆に露になってしまった首筋に顔を埋めた友田。





「ごめんね。後でちゃんと説明するから。今はちょっと黙ってて。

この手の中に、綾がいるって事を自覚させて」




「……あっ…」




吐息のように耳元で切なく囁いた彼の声にキューっと胸が掴まれた。


それは魔法のように私から一気に抵抗心を奪ってしまった。




そして止めを指すようにカプッと甘咬みされた右の耳たぶ。





「ちゃんと話すから。今は何も考えずに溺れて」