【続】恋愛のやり直し方

「お前たち知り合いだったの?」



「知り合いなんてもんじゃないわよ!綾ちゃんの体の隅々……本人も知らない所まで知ってるわよぉ」



「斎藤さん!ちょっと誤解される言い方しないで下さい」




斎藤さんの発言に、目を大きくして驚いた立花さんの顔。


慌てて否定する私とは反対に、遂にゲラゲラ笑い出した斎藤さん。




「アッハハハハ。だってぇ、ホンとの事じゃない。綾ちゃんの体の隅々まで知ってるもの」



「そ、それは!服のサイズとかでしょ?」



目尻に涙まで浮かべて笑う斎藤さんを、ギロリと睨む





「あらあら、綾ちゃん。そんな顔すると男は余計に意地悪したくなるものよ?」



「なっ……」




「コラ、それ以上ウチのお嬢を苛めるなよ」




斎藤さんから私を隠すように、私の前に立った立花さん。



「クスクス…立花ちゃん、大分ご執心なのね。

綾ちゃんの周りはどうしてこうもいい男が集まるのかしら。

ちょっと妬いたのよ。ごめんなさい」