教室がパニックになった。

五月が好きだった子は泣くし、

夏帆は突然の事で何が何だか

わからなくなってるし。


私が困っていると


「だから…お前ら男子‼︎心愛に

て出すなよ!

なんかしたら許さないから。

それと女子、

心愛と付き合ってるから

告白とかも一切やめてくれ。

お願いします。」

と言った。

私はきゅんとしてしまった。


「五月…ありがとう♡」

と私は照れ臭そうに言った。