ママ…凛花を置いて行かないで?…寂しいよ…

「凛花っ!凛花っ!起きなさいっ。」

朝だ。そして、いつの間にか母がいたのはあたしの毎日の最初の幸せだった。

母はナチュラルに化粧して会社の制服を着て、起こしてくれた。

「ママ…おはよ…昨日はどこ行ってたの?」

目をこすりながら言った。