時が過ぎ、目を覚ました。

周りを見ればやっぱり母はいなく、
また涙がでそうだったが
涙は限界を越していた。

時計をみても、この年齢じゃ意味がわからなかった。
だから、時間を大体把握できるように
わかるものをさぐっていた。