♡神様からの恋の贈り物♡

「我の名前は呉葉(くれは)だ。我が人間界に来たのは…人間の花嫁を探しにきたのだ」


「人間の花嫁?」

「そうだ。我は普段は天界に住んでおる。
しかし、我もある程度の年齢になり人間の花嫁と結婚しなくてはならなくなった…」

この人なにいってるの…

「我は天界の王なのだ。天界には四つに分かれておってな、我が王をつとめる地天界。そして空界、海界、魔界と分かれておる。」

「ちょっと…ちょっとまって、呉葉さんは
神様のうえに王なの!!」


「そうだ。
でな、その四つの界にはそれぞれ王がいて
さらにその四つの界をまとめる、大王様がいるんだ。その大王は我の父。
その大王になるためには人間を花嫁としてとり
真に愛しあわなければならぬのだ」

「なんで人間の花嫁じゃなくては駄目なの?」





「それはな、人間と愛し合うことで聖なる力が生まれ天界と人間界に平和が訪れるからだ」