入学式の日朝からドキドキしていた。
正直、祥って人を探せないくらい頭がいっぱいだった。
クラスには、早くも溶け込めていた。
「ねえ、部活見学だって!いっしょに行こうよ!!」目を輝かせ千秋は言った。
千秋は小学校の時から仲がいい友達だった。
「んじゃ、バスケ部ね!私、バスケしかする気ないから」
「そっか、私も運動志望だし放課後いこっか」千秋は楽しそうに笑った。
お姉ちゃんの影響もあって私もバスケが好きだった。
入学前からバスケ部に入ろうと決めていた。
放課後千秋と見学に行った。
一つのコートを半分に分けて男女別に練習していた。
「みぃきぃー❤」
甘ったるい声とともにひな先輩がやってきた。
部活のために私にこびを売っているのがまるわかりだったせいか、イラつきと悲しみらしきものが心を飛び交った。
ほかの先輩方にもあいさつを交わしいすに座って見学していた。
次の日入部届を出した。
放課後に初めて練習に加わった。
「がんばれ、もうすこし」
かな先輩は指が折れており練習できないので1年生の練習サポートをしていた。
「みきちゃん上手だね!早く先輩と練習できるようになるかもね」
かな先輩は人をやる気にさせるのがとても上手だ。
「ありがとうございます!!頑張ります」
1週間がたち、私以外に1年生が3人入った。
千秋、まみ、菜月だ。
三人とも小学校からの友達で仲が良かった。
私がみんなをバスケ部に誘ったのだ。
「今日も疲れたよね」楽しそうにまみが言う。
「全然楽しそうじゃん」笑いながら菜月も言った。
千秋と私はかおを見合わせくすくす笑う。
「みきー、ちょっときて」お姉ちゃんが私に手招きしている。
いやな予感がする。
「先いってって!」
みんなに伝えると私は体育館出てすぐの階段の近くに行った。
お姉ちゃんは何人かの男バスの人と話していた。
「。。。。。。なに??」
うつむきながらお姉ちゃんに尋ねた。
すると、お姉ちゃんは私を指さし自慢げに笑う。
「私の妹みきだよ!仲良くしてあげて」
予感的中だ。。
私たち姉妹は何もかも似ていない。
しいてゆうなら声だけしか似ておらず、ほかはまじゃくだった。
お姉ちゃんは、大人っぽい顔つきだが性格は明るくプラス思考の持ち主でどんなに悪口言われても「私のこと言ってたの?きずかなかった~」と嫌みをふりかけに行くくらい度胸がありすぎだった。
私は、童顔で性格は人と関わりを持つこと面倒だと感じていてマイナス思考の王様だった。
泣き虫で寂しがり屋で意地っ張り最悪だ。
「似てないW」男バスが口をそろえていった。
入学式の日から男バスの人たちはお姉ちゃんとのかけで私を探していた。
1週間たっても見つからないくらい顔が似ていない。
「はじ。。。めまし。。。て」後ずさりながら挨拶した。
「こっちむいてよ」優しいけれど声変わりした独特の声。
ゆっくり顔を上げ声の聞こえたほうを見た。
「かわいいねー、お姉ちゃんより」初めて言われた言葉にびっくりして反対に顔をそむけた。
その時、自分でもびっくりした。。。。
目に飛び込んできたのは、色白ですこし小さめのかわいい目なんでかはわからないけどきれいだなと思ってしまった。
目があい顔が熱くなった。
会釈してくれたので返すと目をそらした。
名前を知らない、はじめてあった人。
これは、、、、、、
これはいわゆる・・・・・・
一目ぼれってやつなのか
ドキドキ胸が速くなり、顔がどんどん熱くなる。
「さ、先いってる!」
お姉ちゃんに言い捨てると私は走った。
一目ぼれをしたのは、はじめてだ。
なぜか、否定できなかった。
「あの人のこともっと知りたい」そう思った。
正直、祥って人を探せないくらい頭がいっぱいだった。
クラスには、早くも溶け込めていた。
「ねえ、部活見学だって!いっしょに行こうよ!!」目を輝かせ千秋は言った。
千秋は小学校の時から仲がいい友達だった。
「んじゃ、バスケ部ね!私、バスケしかする気ないから」
「そっか、私も運動志望だし放課後いこっか」千秋は楽しそうに笑った。
お姉ちゃんの影響もあって私もバスケが好きだった。
入学前からバスケ部に入ろうと決めていた。
放課後千秋と見学に行った。
一つのコートを半分に分けて男女別に練習していた。
「みぃきぃー❤」
甘ったるい声とともにひな先輩がやってきた。
部活のために私にこびを売っているのがまるわかりだったせいか、イラつきと悲しみらしきものが心を飛び交った。
ほかの先輩方にもあいさつを交わしいすに座って見学していた。
次の日入部届を出した。
放課後に初めて練習に加わった。
「がんばれ、もうすこし」
かな先輩は指が折れており練習できないので1年生の練習サポートをしていた。
「みきちゃん上手だね!早く先輩と練習できるようになるかもね」
かな先輩は人をやる気にさせるのがとても上手だ。
「ありがとうございます!!頑張ります」
1週間がたち、私以外に1年生が3人入った。
千秋、まみ、菜月だ。
三人とも小学校からの友達で仲が良かった。
私がみんなをバスケ部に誘ったのだ。
「今日も疲れたよね」楽しそうにまみが言う。
「全然楽しそうじゃん」笑いながら菜月も言った。
千秋と私はかおを見合わせくすくす笑う。
「みきー、ちょっときて」お姉ちゃんが私に手招きしている。
いやな予感がする。
「先いってって!」
みんなに伝えると私は体育館出てすぐの階段の近くに行った。
お姉ちゃんは何人かの男バスの人と話していた。
「。。。。。。なに??」
うつむきながらお姉ちゃんに尋ねた。
すると、お姉ちゃんは私を指さし自慢げに笑う。
「私の妹みきだよ!仲良くしてあげて」
予感的中だ。。
私たち姉妹は何もかも似ていない。
しいてゆうなら声だけしか似ておらず、ほかはまじゃくだった。
お姉ちゃんは、大人っぽい顔つきだが性格は明るくプラス思考の持ち主でどんなに悪口言われても「私のこと言ってたの?きずかなかった~」と嫌みをふりかけに行くくらい度胸がありすぎだった。
私は、童顔で性格は人と関わりを持つこと面倒だと感じていてマイナス思考の王様だった。
泣き虫で寂しがり屋で意地っ張り最悪だ。
「似てないW」男バスが口をそろえていった。
入学式の日から男バスの人たちはお姉ちゃんとのかけで私を探していた。
1週間たっても見つからないくらい顔が似ていない。
「はじ。。。めまし。。。て」後ずさりながら挨拶した。
「こっちむいてよ」優しいけれど声変わりした独特の声。
ゆっくり顔を上げ声の聞こえたほうを見た。
「かわいいねー、お姉ちゃんより」初めて言われた言葉にびっくりして反対に顔をそむけた。
その時、自分でもびっくりした。。。。
目に飛び込んできたのは、色白ですこし小さめのかわいい目なんでかはわからないけどきれいだなと思ってしまった。
目があい顔が熱くなった。
会釈してくれたので返すと目をそらした。
名前を知らない、はじめてあった人。
これは、、、、、、
これはいわゆる・・・・・・
一目ぼれってやつなのか
ドキドキ胸が速くなり、顔がどんどん熱くなる。
「さ、先いってる!」
お姉ちゃんに言い捨てると私は走った。
一目ぼれをしたのは、はじめてだ。
なぜか、否定できなかった。
「あの人のこともっと知りたい」そう思った。
