次の日家に帰るとメールが届いていた



ベットの上で私は飛び跳ねた



(練習お疲れ!メールできるかな?)


(もちろんです!)


返信はすぐに帰ってくる



いろんな話をしたが急にメールが来なくなってしまった




「私。変なこと送っちゃったのかな・・・・・」




すごく不安になった




次の日に先輩に話しかけられた




「昨日さ。メールしたんだけど・・・返ってこなかったんだもしかして・・・・・・・・おこってる?」





「そんなんじゃないですよ!わたっしもメール来てないんです・・・・・」





家に帰って親に聞くといわゆるリミットをつけていたらしい




私は先輩に嫌われるのが嫌だったのでプロフィールに書いてあった電話番号に家電からかけてみた




プルルルル・・・・・






「  はい。  」





電話越しの先輩の声は別人のように低めだった





「   あ。の、みくです・・・  」




「   誰かと思ったwみくか   」







先輩に名前を呼ばれてドキドキしてうまく話せなくなりそうだ・・・・







メールのことを話すと先輩は少し黙った。




「  番号教えて? 」




話に頭がついていけなくなった





「   え??なんのですか?  」




「  ケーバンに決まってんじゃん   」






先輩に番号を教えて電話を切るとケータイに電話がかかってきた






あれ・・・・・・・これって。。。。





「  もしもし?   」




「  みき速く出てよ   」




「  祥先輩・・・・?  」




「 ん?  」






本当に心臓がドキドキした






それから毎日のように先輩は電話してくれた




幸せだった





だけど・・・・・・・・





そんな幸せは私だけの都合だった・・・・・・・