結羽が夕方から荷物を持って俺のマンションに来る。


やっと。やっとこの日が来た。
1年何だかんだあっと言う間で、、


俺は結羽の卒業と同時に“モデル”という仕事に挑戦してみようと思う。

今からモデル雑誌担当の加藤さんのところに神弥と向かう。