学校1の彼氏*続編*



さて!!

着いたはいーけど…

“結羽の手料理食いたい”

この前会った時に言われた…

駅の近くにスーパーがある。
そこで材料を買う。

「ん~何作ろうかなぁ~♡♡」

ん~…
あっ!とろっとろのオムライス!!

「え~っと、卵に~」

何だかあたし主婦みたい~
昼間、佐田に言ったのは決して冗談であんなことを言った訳じゃない…

あたしは…壱夜しかいないわけで…

やっぱりずっと一生一緒に居たい。
今みたいにこうやって壱夜が喜ぶことをあたしがしたい。

そんな想いは日々増すばかり。

「ありがとうございました~!またのご来店をお待ちしております!」

「お、重い…」

買い過ぎました。