ドキッッ! 夜空に輝く無数のはっきりと見えるきれいな星に、満月が眩しいくらい光輝く。 照らされた神弥の髪や顔が凄く大人っぽく見えて…いつもの雰囲気ではなくてそれにまたドキドキと心臓が騒ぎ出す。 「し、神弥??」 「琴美。良く聞けよ?1回しか言わねーかんな?」 ザワついているこのカップルだらけの広いこの場所がしーんと静かに聞こえるくらいもう何だかあたしと神弥2人だけの世界に閉じ込められた…そんな雰囲気が漂う。 ドキドキがいつも以上に長く激しい。