(蘭サイド)


綺麗だ……


まさか君がここにあらわれるとは


思ってもいなかった…


君の姿を見て心臓が高鳴った…


「私も星好きなんだ…」


ふーん…星好きなんだ…


「始まるね…」


その言葉と同時に光が消え…


人工的なプラネタリウムの


星空が写しだされる…


綺麗だ…


君の瞳が…俺の好きな星空が


君の綺麗な瞳に写しだされる…


俺は君がすきだよ?


君は?


ねぇ…?