「寮までお送り致しますか?」



「「いいです。」」



もうばぁばの家を出たら



真っ赤なオレンジ色だった




「もう夕方だね♪」



「うん」



「ルカ君はお友だち出来た?」



「いや……何か友達とか作るの



昔から苦手なんだ。」



「中学校では?」



「いたよ?」



「私もいたよー♪




もう滅多に会わないけどね♪」




「俺ってさ生まれつき金髪



だからさ、ヤンキーだって言われたん




だ~~!!」



「えー?私はルカ君の金髪



好きだよ?」




「そっか……///////」



「彼女とかいたの?」



「いないよ?」



「私もー♪でもルカ君もてそう」



「そんなの本当に愛かな?」




「私のさ仲がいい男の子いるからさ



紹介するよ♪」



「え?迷惑じゃない?」



「ルカ君なら大丈夫♪」



「もうつくね」



「そうだね」