ーカナリア~杖専門店~ー



「杖専門店………」



「いい店よ私達のピッタリの



杖を探してくれるの」



「つえってなんか違うの?」



「当たり前だろ、馬鹿」



「むっ……蘭くんの意地悪!」



「馬鹿」


??「あらお客様?」



「みかさんお久しぶり~!」



みか「あら!要じゃない!さしぶり!



みんなも!!」



「「「お久しぶりです」」」


「あら?そちらの方は?」



「私……清水端結といいます!!


杖を買いにきたんです………」



「て♪ことでみかさん宜しく♪」



「おー!まかせろ☆」



「宜しくお願いします!」



「でも清水端家の人が来るなんて



何年ぶりかしらね♪」



「はぁ…………」



「あなたはこれがいいわ♪」



「これは?」


杖はとても綺麗な白で金色の文字が



入ってる…………



「これはね?あなたのママも同じのを



使っているのよ?清水端家の人には



これって♪私が決めてるの♪」



「そうなんですか……



じゃあこれいただきます♪」



「まいどー♪」



「結買えた?」



「うん♪かえたよー♪」



「よかったね♪明日見してー」



「うん」