「はい、まずその清水端家の方は



高校生になるまで自分が魔法使い


だと知りません。」



「は?」


「で……高校生になると自分が


魔法使いだと言う事を告げられるのです。」


「いみふだな」



「はい……で……


その清水端家の人間は皆


優能力者なんです。」



「スゴいな……………」



「で……今回その清水端家の方が


高等部に入学してくるんです。」



「は?つまりどうゆうことだ?」



「つまり、30年ぶりの転入生が


来るんです」



「ふーん………面白くなりそうだな」