あっという間に十一時になり幸谷と大毅を迎えに行った

慎太は、駅まで璃子が迎えにいくらしい…一人でこれねえのかよww

ショートケーキも完成し完璧な状態である!!

よし、迎えにいくか!!








ピンポーン

「はーい、あれ?汐菜ちゃんじゃない!!かわいいいつもかわいいけど今日もかわいい…幸谷たち?読んでくるわね」

いつも思うけど…テンションたけーなwwけどほんとに美人だよね…憧れるわ…だからうざいけどあいつら美形なのか…お父さんもカッコいいもんな…

ガチャッ

めっちゃテンションの高い幸谷とめっちゃかわいいけど機嫌の悪そうな大毅が来たぞww

「汐菜おはー!!今日どこいきたい?俺たちがどこでも連れてってやるよ(o^-^o)」

キモい…寒気がする…

「幸谷…一回うちの家の前で待ってて大毅と話すよ…」

なんかさっきからずっと睨まれてるんですけど…怖いよ…

「どうしたの大毅?」

「俺たち二人っきりじゃなかったの…俺二人っきりだと思ってたのに…誘いがきてほんとは、友達と遊ぶ予定だったけど…断ってきて…誘いがきたんだってみんなに自慢してやりたかったけど我慢したのになんで兄貴がいるんだよ~」

なんか今にも泣きそうなんだけど…かわいいって思ってしまう自分が恥ずかしい…

「ごめんね大毅…もっと詳しいこと説明しておけばよかった…ほんとにごめんね…」

「キスしてくれたら許す…」

この子なんかすごいこといってきたんだけど…